「最近、このチャンネルで車やオートバイをあんまり紹介してないからね」
そんな一言から始まった今回の「所さんの97チャンネル」。世田谷ベースのガレージに並ぶ名車たちの中から、今回は所さんが「とにかく乗ってみると気持ちがいい」と太鼓判を押すCB1300 SF、そしてこだわりが詰まったオープンカーのカスタマイズについて、所流の哲学が語られました。
マフラーは「正義の味方」であれ!CB1300 SFのこだわり
まず目を引くのが、CB1300 SFに装着されたワンオフのマフラー。上から見た時に車体のタイトなラインにピタッと収まるそのシルエットを、所さんはこう表現します。
「この収まり具合、正義の味方って感じでしょ?」
白バイなどの機能美を彷彿とさせつつ、あえてそれを外して自分流に仕立て直す。中古で買ったというバイクですが、そこに注ぎ込まれた情熱はプライスレス。クラッチの繋がる位置ひとつとっても、「運転手しやすさ」を追求してミリ単位で調整する……。その「こだわり」がもたらす最高の乗り心地、動画内の走行シーンで見せる所さんの表情がすべてを物語っています。
「ピラーはいらない」所流・引き算の美学
話はオートバイから車へ。所さんが熱弁を振るったのは、ハードトップやオープンカーの「窓周り」の美学です。
「ここ(ピラー)に黒いゴムがあるだけでダサい。今回のアピールポイント、ピラーはいらないから!」
窓を開けた時に残る柱(ピラー)やゴムの質感が、せっかくのシルエットを台無しにしているという指摘。さらに、車高が高く見えてしまうドアには、女性の「目尻の化粧」と同じように黒いラインを入れて視覚効果で低く見せるという、所さんならではの驚きのテクニックも披露されました。
クラシックに見えて中身は最新。「現代文化のいいとこ取り」
愛車ダッジ・コルネットのエンジンルームを開けると、そこには驚くほどスッキリとした空間が。
「インジェクションにしたんだけど、インジェクションの気配を見せたくないんだ」
東京の酷暑や渋滞でも快適に走るために、あえてキャブレターからインジェクションへ変更。しかし、配線を一切見せない「さっぱり具合」にこだわるのが世田谷ベース流です。「夏に1時間走って『ちょっと休憩』なんてダサいじゃん」と笑う所さん。
「これはもう、今の文化のいいとこ取りだよね」
古いものをただ大事にするだけでなく、最新技術を隠し味に使って「遊び」の質を上げる。これこそが、大人の余裕というものでしょう。
映画では見られない「現実の苦労」も楽しむ
動画の後半では、お気に入りの「ビキニトップ」を装着するシーンも。
「レジャー感出てるよね。これから楽しいことが起きるんじゃないかって感じがする」
しかし、いざ閉めようとすると、一筋縄ではいきません。重みを利用して絶妙なタイミングで閉める作業に、「映画では省かれてるけど、実際は大変なんだから!」とボヤきつつも、その不便さすら楽しそうに語る姿が印象的です。
「CB、欲しくなったでしょ?」
動画の最後、視聴者に問いかける所さん。マフラーの音、エンジンルームの美しさ、そしてビキニトップをなびかせて走る姿……。写真や文章だけでは伝えきれない「世田谷ベースの空気感」は、ぜひ本編の動画でチェックしてみてください。
(編集・文:ケンボー)
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