ハーレーダビッドソン。その名を聞けば、誰もが「重厚長大」「大排気量」といった言葉を連想するはずです。しかし、我らが所さんの手にかかれば、その既成概念は見事なまでに心地よく裏切られます。
今回の『97ch』で紹介されたのは、なんと90cc、250cc、そして2000ccという、あまりに極端な3台のカスタム・ハーレー。そこには、バイクを「速さ」や「スペック」で語るのをやめた大人だけが辿り着ける、究極の遊び心がありました。
怪物級の2000cc!伝説の「スーパーグライド」へのオマージュ
まず目を引くのは、S&S製の巨大なエンジンを積んだ2000ccのモンスターマシン。 このマシンのコンセプトは、1000台限定で発売された伝説の名車「FX 1200 スーパーグライド」へのリスペクトです。



当時のレインボーカラーのグラフィックを再現しつつ、中身は現代のハイパワー。しかし、単に速さを追求するのではなく、「あの頃のカッコよさを、今の技術で、より過激に遊ぶ」という所さんらしい贅沢なカスタムが施されています。
「スーパーグライドⅢ」という大人のジョーク
この動画の真の主役といえるのが、所さんが「スーパーグライドⅢ」と名付けたマシンたち。 注目すべきは、その排気量です。
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- 250ccのハーレー: 軽快に振り回せるサイズ感ながら、見た目は立派なショベルヘッド風。
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- 90ccのハーレー: もはや原付クラス。しかし、細部までハーレーのアイデンティティが詰め込まれた、驚くほど精巧な仕上がり。


「ハーレーはデカくなきゃいけないなんて、誰が決めたの?」と言わんばかりのこのラインナップ。大きなエンジンを積むのが「Ⅰ」なら、中型が「Ⅱ」、そしてこの小排気量でスタイルを完結させるのが「Ⅲ」……。そんな所さんの勝手な(最高な)解釈が、バイク遊びの幅を無限に広げてくれます。
「ちょうどいい」が一番カッコいい
動画の中で所さんが語るのは、「自分にとっての面白さ」の大切さです。 2000ccの圧倒的なトルクに酔いしれる日もあれば、90ccの小さな車体をフルスロットルで走らせる日もある。
「大きいことは良いことだ」という価値観から一歩抜け出し、見た目のバランスや、自分が操っていて「ニヤリ」とできるかどうか。それこそが世田谷ベース流のバイク選びなのです。


編集部まとめ
「いつかはハーレー」と思っている人も、すでに乗り回しているベテランも、この動画を見れば「バイクって、もっと自由でいいんだ!」と肩の力が抜けるはず。
常識をひっくり返す「スーパーグライドⅢ」の全貌と、ガレージで愛車を眺めながら語る所さんの楽しそうな姿は、ぜひ動画本編でチェックしてください。あなたのバイク観が、今日から変わるかもしれません。





(編集・文:ケンボー)
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