お気に入りの車を走らせている時、その空間を完成させる最後のピースは「音楽」ではないでしょうか。今回、所さんのYouTubeチャンネル「97チャンネル」で公開されたのは、所さん自身が「車の中でこれを聴いている」という最新の自作楽曲集です。
17分を超える贅沢な動画には、ドライブを彩る心地よいメロディと、心に深く刺さる歌詞が詰まっています。
飾らないからこそ響く「ソウル」
動画の途中で歌われる『一本調子』という楽曲では、こんなフレーズが登場します。
「上がりきれない音を 下がりきれない音 一本調子がちょっと上手いくらいの奴の歌」
プロのようなテクニックを追い求めるのではなく、飾らないこと、疑わないこと。友達に「意外と歌上手いね」と言われるくらいの、絶妙な「ゆるさ」と「本音」が混ざり合ったメロディ。所さんはそれを「メロディを超えたソウルだ」と語ります。まさに世田谷ベースイズム全開の音楽論です。
「神様」はどこにでもいる
また、穏やかなメロディに乗せて語られる人生観も印象的です。
「お願いするのではなく 感じるまで まずは今を頑張りましょう」
やるべきことをやっている人の上には、必ず神様が見ていてくれる。風が頬を撫でる瞬間に神様を感じる。そんなスピリチュアルでありながら非常に現実的なメッセージは、運転中のふとした瞬間に、私たちの心を軽くしてくれます。

ドライブの終わりに聴きたい「夕焼け」の唄
動画の後半、夕暮れ時をイメージさせる楽曲では、一日の終わりの充足感が歌い上げられます。
「本日も朝からやれやれと終わったね お疲れ様でしょう」
家路を急ぐ車内、夕日に包まれながら「自分を忘れかけそうな今」をリセットする。所さんの歌声は、忙しい日常を送る私たちに「帰りましょう、いつものこの道を」と優しく語りかけてくれます。
車内は自分を取り戻す「最高のリスニングルーム」
今回の動画で紹介された楽曲たちは、どれも過度な装飾がなく、まるで助手席で所さんが語りかけてくれているような親密さに満ちています。
皆さんもお気に入りの車で、自分だけの「車内用音楽」を見つけてみてはいかがでしょうか。所さんのように、何気ない景色を歌に変えて口ずさむだけで、いつもの渋滞も少しだけ愛おしく感じられるかもしれません。
(編集・文:ケンボー)
▼動画本編はこちら!
https://www.youtube.com/watch?v=MTlRhl9nr0g













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