錆びついた古いスプーンや、長年眠っていた秤(はかり)。一見「ガラクタ」に見えるものに、実は計り知れない魅力が隠れている——。今回は、97チャンネルで所さんが披露した、ビンテージアイテムを新品以上に美しく蘇らせるDIYメンテナンス術をご紹介します。



■ なぜ「磨く」のか?
所さんがこだわるのは、古い金属製品を「テカテカ、トゥルットル」に磨き上げること。長年蓄積された錆や汚れを丁寧に取り除くことで、そのもの本来が持つ美しい輝きが戻り、愛着もひとしおになります。
■ 所流:金属磨きのステップ
- 段階的なヤスリがけ: 300番、360番といった粗い番手からスタートし、600番、800番、1600番、そして仕上げの3000番へと、じっくりと番手を上げて磨いていきます。


- コンパウンドでの仕上げ: ヤスリで整えた後は、研磨剤(コンパウンド)を駆使して、さらに細かく表面を磨き込みます。
- 仕上げの洗浄: 最後に中性洗剤でしっかりと洗い流せば、鏡のような輝きが完成です。

■ 歴史を扱う愉しみ
動画では、100年以上前のアンティーク懐中時計のメンテナンスや、アメリカの古い卵用計量器の修理風景も紹介。所さんが語る「100年以上の歴史を扱う」ことの重みと、それを今の生活で美しく使うための創意工夫は、ビンテージ好きにはたまりません。



「何が楽しいのか?」と自問しながらも、止まらない金属磨き。その先にある「ピカピカ」の達成感こそが、世田谷ベース流の究極の遊びなのです。



(編集・文:ケンボー)
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