バイク

所さんが手に入れた4万円の中華バイク(前編)

じゃ、1速。 ブンブン、ブォーン!!
編集部
うぁ、前輪が!
チカラありすぎて、ウイリーしちゃうんだから。で、2速ね。コレが3速。で最後4速と。どのギアでも発進できちゃうって、どうなの?(笑)
編集部
これはギア比を上げないと厳しいですね。
そーなんですよ。
編集部
しかし、細かな部分もちゃんとしてますねぇ。
意外にね。エンジンも問題なさそうだよ。スムーズだし。
編集部
この状態で運ばれてくるんですか?
そうだよ。そのまま。しかしこうしてみると、スゴイよな。ステアリングの所に、ウインカーだ、ライトの上下だ、スモール、ホーン、キルスイッチまで付いてるんだぜ。ちゃんとしてるよなぁ。あっ、そうだ、クラッチレバーがつまらないから交換して、そーなっ たら、逆側のブレーキレバーとマスターも交換するでしょ。金掛かるねぇ(笑)
編集部
ステアリング廻り全部交換ですね。
そうね。いや、そのままでもいいのよ、ブレーキなんかは。でも、レバーがごっつい方が、こういうバイクは可愛く見えるんだよね。
編集部
なるほどぉ。あっ、そういえば、この前スクーターのカスタムショップを取材したんですけど、そこの人が、スクーターにバーハンドルを付けたのは所さんが最初だったという話をされてましたよ。
そーだよ。もうね、十何年前だよね。その頃は誰もやってなかったんだから。スクーターって元々のハンドルかっこ悪いでしょ? フランスパンみてーなハンドル付けんじゃねーよと(笑)
編集部
(笑)
つまり、その頃はパーツなんか売ってなかったってことだよ。
編集部
ワンオフで?
そーだろうね、きっと作ってもらったんだと思うよ。
編集部
さらにビックスクーターのカスタムっていうトレンドも所さん発信ですもんね。
まーね。
編集部
果たして、このバイクのカスタム、この先どんな方向へ進むか、楽しみです!

コチラがほぼノーマル状態。125ccの単気筒ユニットを搭載し、2人乗りもOK。なぜかハンドルがチョッパーのようなスタイルのモノが装着されています。さて、このバイクがカスタムされどんな姿に変身するか!? 続きは後編で!

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