40’s SCHWINNカスタム完成!(仮組み)
とりあえず仮組で形になった状態を撮影。オートマチックの処理等、細かな仕上げはここからじっくりと行う予定。今回は良く動いて乗り心地の良いスプリンガーフォークと、座り心地の良いシートとの組み合わせということで、街乗りを意識。クルーザーとクランカーの丁度中間的な仕上がりとなったわけです。ビンテージフレームとオートマチックシステムをドッキング。きっとこれは世界初の組み合わせかもしれません。
モンゴメリーのスプリンガーフォークとグリーンのフレームは相性抜群。今回のミソであるオートマチックシステムは、シマノのNEXUS。ホイールに取り付けたマグネットで車速を判別し、ギアのアップとダウンを自動的に行ってくれる。15年ほど前にリリースされたそうなのですが、人気の方はいまひとつ。今回使用した3速バージョンの後に、5速モデルも登場したそうなのだが、そちらの方はすでに市場で見かけることがなくなってしまったのだとか。
ついに完成!世田谷ベースに納車の日
タンクの色に合わせて、最終的にはカバーをブルーに塗装し、3speedという文字を入れてこんな感じに仕上がりました。うーん、メチャクチャ格好良くなりましたね。