バイク

所さんのカスタムBMWが ついに世田谷ベースにやってきた!! BMW R75/6 カスタムプロジェクト vol.19

二階にて……

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中嶋さん
これが車検証とアメリカのナンバーです。元々、車輌に付いてたやつです。
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所さん
なるほど。
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中嶋さん
それから、コチラが予備のプラグですね。
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所さん
ありがとうございます。
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中嶋さん
それからですね、これは、元々付いていたヘッドカバーなんですけど、傷ついていたので、交換したんですね。なので、これを灰皿にしました。球体でグラグラするので、底面をフラットにしてタバコを置くところ、そして、ボルトの穴を大きくして、火消しに。
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所さん
良いじゃない!!これだな、これから灰皿は。これは洒落てんじゃない。素敵だよね。
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中嶋さん
是非使って下さい。あとは是非とも乗っていただきたいですね。
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所さん
あの吹け上がりを見たら、最高でしょ?
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中嶋さん
セッティングとしては、交差点を曲がって楽しい感じに仕上げてきたつもりです。そこら辺の仕立てが所さんの感性とマッチングすると良いのですが・・・・・・。エンジンのチューニングも色々やり方があるのですが、都内を乗られることが多いと思いますので、低速のトルクは失わせずに。でも、スロットルを開けると弾けるようにパワーが出る方向です。
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所さん
イジっていくと、低回転が無くなっていってしまう方向だもんね。
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中嶋さん
そうなんですよ。なので、そうならないよう、パワー感や乗り味は、なるべく人間の感性のままに乗れるように仕立てたつもりです。
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所さん
ありがたいね。
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中嶋さん
レースとかもやってまして、限界性能を突き詰めたりもしているのですが、限界性能を上げても、結局、街中でフルバンクさせることなんかありませんし。サーキットに向けて仕上げているバイクのように仕立てるのが最高って言うわけではないんですよね。
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所さん
そーだよね。
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中嶋さん
あと、モノサスの時代とかになると、ドライブシャフトの中にダンパーが入ってまして、ラフにアクセルを操作しても、トルクをそこで吸収してくれるような構造になっているのですが、所さんのはそこがリジットになっているので、アクセルをラフに操作してしまうと、負担が掛かってしまう傾向にあります。
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所さん
なるほどね。それはね、ウチのハーレーなんかも、アクセルをラフに操作すると、エンジンがクシュンッって止まっちゃったりするんですよ。だから、くしゃみしないように丁寧に扱うのと同じ感じで乗れば良いって事だよね。
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中嶋さん
はい。
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所さん
これで、またサンダンスなんかにも行ったりなんかしてね。盛り上がりますよ。ビッグスクーターで行ったり、ホンダで行ったり、BMWで行ったり。サンダンス行くのに、ハーレーじゃないんでしょ? 楽しいよなぁ。

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