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所さんのヘルメット講座 ビンテージヘルメット 再生化計画

アメリカから大量に購入しているビンテージヘルメット。古くは1930年代のものから1970年代ぐらいのモノまで、かっこいいヘルメットをガンガンゲットしている訳なのですが、そこには色々問題もあるわけでして・・・・・・。

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所さん
コレ凄くない?1950年代のAGVなんだけど、新品のようなコンディションでしょ?コレは掘り出し物ですよ
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編集部
内装も新品のようですね。
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所さん
ところがですね、コチラも同じヘルメットだったんですが、どうなのこれは?
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編集部
カピカピじゃないですか。
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所さん
動かす度にコルク粉が出てきてかぶれたもんじゃありませんよ。でもこの二つ似たような値段なんだぜ。
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編集部
海外からの買い物はリスクが伴いますね。
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所さん
まぁ、ワタシとしてはこの新品みたいなモノが手に入ったから良いんですけどね。しかし、ビンテージのヘルメットは例えば1970年代のなんかでもスポンジがボロボロになってるのがほとんどだから、アメリカから買ってもかぶれるモノはほとんど無いね。だから全部内装をやり直すわけなんだけどさ。コレなんか凄く良く出来てると思わない? ウチが出してるヘルメット修理屋さんはむちゃくちゃ上手いね。アタマのサイズを測って伝えてあるから、きついヘルメットもぴったりに修正してくれるし。スバラシイですよ。

ボロボロの内装が
新品のように生まれ変わったぞ!!

ソファーの上に置いてある3つのヘルメットは、所さんがヘルメットの修理を依頼しているビンテージヘルメット専門店にて内装の修理が行われたモノ。インナーは全て張り替えられているので、完全新品状態。さらに、サイズを測り、アタマのカタチに合わせて細部を調整してくれるので、完璧なフィッティングが追求できるのであります。

ヘルメットの内装修理にかかるコストは、おおよそ1〜2万円程度。基本的には1960〜70年代までのモノは修理しやすく、それより古いモノ、あるいは新しいモノに関しては、修理不可能となる場合もあるんだとか。

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