おれの新しいハーレー用に、サンダンスのシールちょうだいって。
その場で貼っちゃったりなんかして(笑)
サンダンスって貼ちゃって。でもって、フロントの風よけにその日の日付書いちゃってさ。何月何日来たけど僕のオーダーしてるバイクが、まだできてなかった、何月何日来たけどまだできてなかった、何月何日来たけどまだできてなかった、何月何日来たけどまだできてなかったって。
調度良いですね、スペースが(笑)
ずぅ~と書いちゃって。
そしたらサンダンスの柴崎君が、まだ片面ありますよねっていうんだろ。
(笑)
そしたら面白いよなぁ。
西海岸スケーター仕様な雰囲気
よく見ると、ハーレーのスプリンガーショックのロッドに似ているカブのショックアブソーバー。
アメリカの西海岸とか、ヨーロッパでもウケそうですよね。
だねえ。西海岸の路上にとめてあったらいいかもね。スケボー持ったお兄ちゃんかなんかが適当に乗ってんの。このカブ、すばらしい完成度だね。
マイナスとプラスの絶妙な按排による美学
このカスタムはホイールベース、リア部を中心に行われ、ロングホイールベース化のために延長されたチェーンカバーやアーム類は全てワンオフで製作。まるでノーマルのような仕上がりになった。スーパーカブが本来持っている造形を崩し過ぎず、不必要な部分を取り除いたマイナスとプラスの絶妙な按排による美学の結晶なのである。