クルマ

ロードランナーカスタム その製作現場へ潜入取材 その7

所さんのロードランナーが製作された当時のお話し。所さんプロデュースの超絶カスタムの一部始終を97チャンネルでもご紹介致します。とにかく全部バラバラにして・・・・・・。ヤルとなったら徹底的に。世田谷ベース的アメ車カスタムの全貌をご紹介致します。
その6からの続き)

ついにHEMI搭載 完成は間近か??

ステンシルが終了して数週間後、とうとうエンジンが搭載されました。ということは、もう完成?? って、んなわけないか??

だからもうマフラーなんかも凄いんです

新しいユニットに装着されていた純正エキマニはボディに当たってしまうため、マフラーは全てワンオフにて引き直されることに。もはや、レーシングカーのエグゾースト並の曲線美なのです。

 HEMI 6. 1のテクニカルデーターを考慮し、排気効率重視の等長マフラーを製作。当初は、純正エキマニが装着できないから、ということで、エンジンルームに当たらないようなマフラーの製作が命題だったのですが、せっかく作るなら等長にということで、超本格的な方向へ。結果的に、レーシングカーも真っ青のタコ足が完成したわけであります。ちなみに、センターにはクロスパイプも装着され、さらなる排気効率の適正化も実現。はっきり言って、芸術作品です。
 と、現在までに仕上がっているのはココまで。現在は、ブレーキ及びホイール等のパーツがアメリカから届くのを待ちつつ、ラジエーターやエアコンのコンデンサーなどの製作や、ガソリンタンクの装着。マフラーエンドの製作、配線、などなど、最終的なツメの作業が進められるのです。

上から覗くとこんな感じ。最新のストックカーのエンジンの写真だよって言っても分からないくらいのクオリティです。フロアセンター付近には、クロスパイプも追加され、現代的技術も盛り込まれた設計になっているのでした。

その8へ続く

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