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所さんが手に入れたビーエムダブリューってどんなバイク? BMW R75/6 カスタムプロジェクト Vol.2

ツインショックのフレームで、デッカいタンクが装着されていること。という2つのポイントが所さんのイメージを具現化するためには必須となるポイント。そこで、ベースとして用意されたのは、46ワークスに在庫されていた、ノーマル状態の“R75/6”というモデル。一見とっても地味な印象ですが、果たして、このバイクが所さんのイメージ通りに仕上がるのか?!

【1973 BMW R75/6】
スペック
Model: BMW R75/6
Year: 1973
Engine: Boxer Twin / 2valves
Capacity: 745cc
Bore × Stroke: 82 × 70.6mm
Compression Ratio: 9.0 : 1
Max Power: 36.8kW/50hp@6200rpm
Max Torque: 60Nm / 6.1kgf-m / 44lb@5000rpm
Transmission: 5speed
Final Drive: Sha
Front Tire: 3.25-S19
Rear Tire: 4.00-S18
Wet-Waight: 210kg
Fuel Capacity: 18L
Top Speed: 163km/h

所さんがカスタムの〝指示書〞として製作したプラモデルがR75/5だったということもあり、カスタムのベースマシンはその辺りのモデルを中心に選考されることとなりました。結果、白羽の矢が立ったのがR75/6。
750ccのR75/5は、近代BMWの幕開けとなったと言われていた存在で、新設計のエンジンを搭載して当時のフラッグシップとして君臨していました。その後、改良が加えられて登場するのが今回のベースマシンとなるR75/6です。バイクとしての完成度は上がったのですが、排気量が900ccとなったR90が登場したことでフラッグシップの座を譲ることになってしまいました。パワーアップしたエンジンを搭載したR90は素晴らしい走りを見せ、世の中的には名車と呼ばれています。残念なことにR75/6はその影に隠れた存在になってしまったのです。けれどBMWでカスタムマシンを作るのならそのぐらいが丁度いい。この当時のエンジンは排気量をピストンのボアだけで変えていたため、クランクシャフトとクランクケースがほとんど共通。簡単に1000ccになってしまうのですから。また、フレームの構造もほとんど同じなので、足まわりを変えればどのマシンも同じようにスポーティで楽しく走れるわけです。つまりカスタムするならベースマシンはフラッグシップで無くても十分ってことなのです。

そこで、見つけたのがアメリカ仕様のコチラのR75/6。マフラーがサビサビだったり、シートが付いていなかったりするものの、ベースとしては上等のコンディション。このバイクがBMWカスタムで世界的に有名なビルダーである46worksの手によって素晴らしいカスタムマシンに仕立て上げられることになるのです。

パッと見た感じ「大きな実用車」という感じのR75/6。当時は白バイなどにも使われていました。大きなメーター類や、野暮ったいリアフェンダー、そしてパニアケースを取り付けるための大きなステー&キャリアが付いていたりと、ノーマルのままだとかなり地味。

ベース車両も決まり、世田谷ベース史上初のBMWのカスタムが始まります!

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