手頃な価格になりつつある
ザ・ビートルを遊んでみてはいかが??
![](https://97ch.tv/wp-content/uploads/2021/10/ビートル04-1200x615.jpeg)
BEFORE
ザ・ビートルをカスタムベースにするのはいかがでしょうか?
というのが、今回のご提案。
今から5〜6年ほど前、世田谷ベースにはクーペとカブリオレと2台のビートルが配備されておりました。
ご紹介するのは、1.2リッターエンジンを搭載したカブリオレのカスタム。
ちなみに、クーペのリアサスがトーションビーム式で、
カブリオレはザ・ビートル・ターボやゴルフと同じ4リンク。
同じエンジンでベースとなる骨格は一緒でも、走りはカブリオレの方が良い感じ。
1.2リッターエンジンを搭載したクーペのリア脚も、2014年モデル以降の4リンクに変更されているので、クーペを狙うならそれがオススメです。
元々は、黒とシルバーの2トーンなのですが、
それをフルポリッシュするとこんなに格好良くなってしまうのです。
まるで純正のようなクオリティで製作された
SETAGAYA BUGとUSED CHEWING GUM VERSIONのバッジに注目!!
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さて問題です。こっち側から見たビートルはドコが良くなっているでしょうか??
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えぇっと、あれ、うーん・・・・・・。ここ。
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あっ、気づいた?(笑) 塗りましたよ、私が。全部マスキングして、大変なんだから。なんかさ、最近のクルマってドアが厚いじゃん。このビートルなんかも、クルマがぼってり見えるでしょ? かっこわるいじゃん。だから、窓を大きくみせるように窓に沿って黒い淵を入れてやると。するとどうでしょう。こんなにすっきり見えるんですねぇ。これは、やってみて気づいたんだけど、相当効果あるね。向こう側を見ると、相当違うんだから。
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ホントだぁ。ボディがメチャクチャ分厚いっすね。
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だろ? 締まりが無いっていうかさ、今一歩なんだよね。ところが、窓に沿って黒くペイントすることで、そのだらしない感じがなくなっちゃうというね。あれだよね、メイクで言うアイラインみたいなもんだね。
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なるほど。
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かぁー、ワタシは天才ですね。メーカーもさ、こういう仕様を出せばいいのにね。もしくは、オプションで、ステッカーとか出してさ。
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ステッカー、いいですね。
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でしょ?
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反対側は塗らないんですか??
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うーん。もうね、めんどくさくなっちゃった(笑)だって、全部マスキングするんだぜ。だから、向こう側はプロにお願いすることにしました。そうなってくると、ワタシが適当にペイントした所を剥がしてもう一回綺麗に塗装し直さなきゃいけないし。だったら、片側塗る前に最初っから任せて下さいよって思うんだろうな(笑)。
![](https://97ch.tv/wp-content/uploads/2021/10/ビートル10.jpeg)
![](https://97ch.tv/wp-content/uploads/2021/10/ビートル11.jpeg)
散々カスタムしたザ・ビートルカブリオレに所さんがさらにカスタムを加えます。
ドアからリアフェンダーにかけて入っているプレスラインの上部をブラックアウトすることで、
窓が大きく見え、ドアの厚みが気にならなくなるという作戦です。
思いついた所さんは、早速ビートルにマスキングを施し、耐熱ブラックで塗装。
するとどうでしょう。ぼってりと分厚かったドアが
薄く見えるようになってしまったではありませんか!!
ビフォア・アフター(写真上Before/写真下After)の写真で見比べてみると一目瞭然。
ぼってりと巨大なミラーはやっぱり格好良くないのです。
ということで、所さんがストックヤードから発掘してきたのは、
1970年代のシボレーやフォードの純正ミラー。
黒くてでっかいミラーを外して、丸いメッキのミラーに取り替えてしまうと、相当良くなっちゃうはず。『所:よし、この作戦で行こう。これは相当格好良くなりそうな予感がするぞ!!』