ホビー

所さんのカスタムモデルガン グリップ交換の奥深い世界をご紹介

世田谷ベースに貯蔵されている、大量のガングリップ。ネジを外して交換して・・・・・・。って、実際そんな簡単な話しじゃないんです。どんなことも創意工夫で楽しくなる。この日も、所さんが教えてくれたのでした。
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所さん
この銃、カッコイイでしょ?
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編集部
めちゃくちゃ、カッコイイですね。
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所さん
このグリップを付けたくて、削って、パテでカタチ作って。エポキシパテは凄いですよ。
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編集部
え? 今付いてるグリップはこの銃用じゃないんですか?
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所さん
違うよ。このグリップが付けたくて、改造してんの。
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編集部
えぇぇぇぇ。
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所さん
よーく見ると、パテの跡が分かるんだけどね。
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編集部
そういわれて見てみると、分からなくもないですが、ぱっと見は全く分からないですね。
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所さん
他のヤツなんかは、パテの継ぎ目が分かるのもあるんだけどね。で、こういうのを作っているたびに思うけど、この銃プラスティックっぽくないじゃないですか。コレは別に違反でも何でもないわけですよ。どんなに鉄っぽく見せようが、本物っぽく見せようが。でも、金属製の場合、アルミだろうが、亜鉛合金だろうが、なんでも金色にしなきゃいけないってルールがあんだけどさ、意味無いよね。本物みたいなプスティック製って、持ってる本人しか分からないことでしょ?
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編集部
そうですよね。
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所さん
金属製は金にしなきゃいけないって、そんなもろい金属で出来たオモチャの銃で実弾が撃てるわけ無いんだし。撃った瞬間、撃った本人がケガするよ。
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編集部
ですよね。脅す目的なら、本物のようなプラスティック製でも十分ですもんね。
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所さん
だから、こういう風に、本物のっぽくカスタムしちゃいけない!!って法律を作るべきだと思いますよ。(笑)

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