所さんが追求する戦車の世界 M4A1

一体どうやったらこんな風合いに仕上がるのでしょうか?
その秘密皆様にご紹介致します。

この塗装すごいですよね。雨水が垂れて錆びた痕が、なんとも自然で。ウェザリングって、ついついやり過ぎた感じを演出したくなってしまいますよね。

かっこいいでしょ?

この仕上げ、作業のコツってどんな感じなんですか?

あのね、まず、雨の跡っていうか、筋っぽい汚れをトラ模様みたいに書いちゃうわけ。その上からもう一度塗装をすると、こうなるんですね。

グリーンの上から、汚れをペイントしてるんじゃないんですね!!

ブローニングは、タミヤ製。
ハッチは、スプリットではなく、タミヤオリジナルのモノを使用しております。

そういうやり方もあるのよ。こいつに関しては、最初にウェザリングしたっていうね。あっ、細々した濃い錆びだけは最後に作ってますけどね。

このモデルの名前はなんて言うんですか?

これは、M4 A1 。ボディのサイドがつるんとしているヤツがA1だから。で、コレと同じように、砲塔が短かくて、ヘッドがデカいヤツがM4A1E2だね。

A1E2・・・・・・。アタマの中がこんがらがってきました。それって、どれでしたっけ?
が、ヒンジに心棒を入れ込み、中途半端な位置でも固定できるようにカスタムするとこの通り。

アメリカから購入したタミヤ製ヘッドはなぜか開かず。これはこれで良しとしましょう。
次回へ続く