ホビー

M4 “Sharman” TANK COLLECTION 04 

同じに見えて、全然違う
ガンローターシールド製作第二弾
M4A1 76編

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この写真凄くない?
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編集部
えぇぇ、こんなに大変な作業なんですか?
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そーだよ。資料を見てみると、ガンローターシールドの形状が若干違うんですよ、MATO TOYS のモノは。シールドの角が角張ってるんだけど、本当はもっと丸いんだよ。だから作ってやりましたよ、ワタシが。
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編集部
ハンパじゃないですね。
アバター
まず、リューターで角を削るだろ、そのあと、パテで形を整えていくわけなんですけどね。
アバター
編集部
今回の作業も、相当手が込んでいますね
アバター
と思うでしょ? いやいや、ワタシなんかもう慣れっこなんで、すぐですよ。一週間で3台分作ったかな(笑)。
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編集部
3台も!? 早起きして戦車の製作して、その後お仕事へ行き、帰って来てご飯食べたら、また戦車を製作してっていう、超タイトスケジュールですよね?
アバター
そうだね(笑)もう、ここでずーっとやり続けてましたからね
アバター
編集部
徹底してますね。この布を止めるピンなんか、相当ですよね。
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コレはね、紙で作るんだけど、クリップ上にUの字にしてあるわけですよ。まぁね、そんなこといっても一般の方には全く理解して頂けないと思うんですけどね(笑)。
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編集部
確かにUの字になってますね。クルマの内装とかを止めているクリップみたいな形状ですよね。
アバター
それと、ワイヤーでフックを作って、ボディの穴をパテで埋めて、塗装して、完成と。
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編集部
この製作裏舞台を参考にすれば、所さんと同じ戦車が作れますね。
アバター
家庭のあるお父さんなんかには良い趣味だと思いますよ。いや、ホントに。皆さんも戦車作ってみたらいかがですか?
まずは、ガンローターシールドの角をリューターで削っていきます。
写真集に載っている実車のディテールを確認しつつ、エッジのアールを作り出していくのです。
削り終わったら、その部分にパテを盛り、表面を形成していきます。
その後、ワンオフで製作されたクリップと、アンカーを装着。徐々に形が見えてきました。
その後、ボディの至る所に開いている穴をパテで塞ぎ、その部分をやすりで削り形を整えます。
そして、塗装の準備は万端。エアブラシでオリーブドラブを塗装すると・・・・・・。
この通り。アンカー付近には錆び加工を施し、ウェザリングも完璧。
一番最後に、ステンシル等の文字を書き込み、完成となるのでした。

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