ガレージ

ホットロッド自転車ってどうやって組み上げられているの?製作工程完全密着 / 所さんのホットロッド自転車 Vol.4

所さんが海外から買い付けたビンテージ自転車のフレームがショップに持ち込まれました。果たしてどんな自転車に仕上がるのでしょうか?今回は50年代のSCHWINNのカスタム現場に密着しました。

カッコよく!乗りやすい!ホットロッド自転車を作るのだ

当初、使われる予定であったフロントフォークは、この次に製作されることになっているフレームに使用することに。ということでコチラのスプリンガーフォークが使用されることになったのです。

フロントフォークは急遽別物に変更チョイスされたスプリンガーはさび止め塗装がポイント。完璧に調整されて組み付けられたフロントフォーク。さび止め塗装とゴールドの相性はなかなか良さげなのでした。

フロントフォークの次は、ホイールの組み上げ作業。ハブは前後ともスターメーアーチャー。

リアに組み込まれたスターメーアーチャーのハブには、なんと5段のギアが組み込まれているのです。ギアが露出せず、ハブの中に収まっているので、クラシカルな雰囲気に纏まっています。ビンテージフレームには抜群のフィット感なのです。

次にフロントホイール、そしてハンドルを装着。ハンドルは、アメリカから取り寄せたマウンテンバイク用のビンテージハンドル。ラウンドしたフレームにあえて直線的なハンドルを組み合わせると、なんとも素敵なフォルムになるのでした。

内装5段ギアをコントロールするために装着されたシフター。勿論コチラもアンティーク。バイクのハンドシフターのような雰囲気が抜群に格好良い。右手で操作しやすく、しかもフレームとしっくり来る位置を探す。5という数字もギアの数と偶然一致しているなんて・・・。なんて素敵なんでしょうか!ビンテージハンドシフターが格好良すぎ!いったいこの自転車はどんな雰囲気にしあがるのでしょうか?

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