なんかさ、アンティークの特集してる雑誌をこの前見てたんだけどさ。そこにさ、この手の旧い時計の値段が書いてあったわけ。7万円とか、10万円とか。
高いですねぇ。
まぁ、値段は良いにしてもさ、どこどこのメーカーの何て言う時計で、その金額がいくらですっていう情報を出した所でさ、意味ないと思うんだよね。その店を取材したってだけでしょ?そうじゃなくてさ、紹介してる時計の12万円の価値があるのか無いのか、買うべきなのか、買うべきじゃ無いのか?そこにその雑誌の意見が無いと情報として役に立たないよね。
意見のある情報を伝える事が大切ですね。
だってそうじゃん。その雑誌なりの意見がそこになかったら、そこにあったモノの写真撮って、値段を掲載しただけって、それじゃお店の宣伝じゃん。
ネットを見れば載ってるって話ですよね。
例えばさ、ウチにあんじゃん、いろんなアンティークの時計とか。いま、この机の上にあるのは、タイマーなんだけどさ、こんなの大した値段しないわけ。皆さんはこの手のかわいらしいデザインを手に入れたいわけでしょ?
背伸びして、高いお金出して、世間的に価値のあるモノが欲しいってわけじゃないですよね。
だったらこんな感じの時計とか、タイマーでいいわけですよ。絵柄としてはさ。でね、この手のモノはダイタイ動かないとかさ、そんなのは安いんですよ。だから、あえてそういうのを買ってみるっていうのが、オレなんかは楽しいなぁと思うわけですよ。で、こんなタイマーを机の上に置いておいてさ、カップラーメンのゆであがる時間なんか計ったりしたらさ、盛り上がるじゃん。
でも、壊れてた場合は、直すのって結構大変なんじゃ・・・?
と思うでしょ、実はね、そんなこと全然無いのよ。ちょっとやってみようか?