ホビー

所さんにモデルカーのサビ塗装について所さんにインタビュー!

1970年式トランザム。

その昔、所さんがサビサビのトランザムを購入し、外装はそのままに、機関だけを修理して乗っていたのを覚えていらっしゃる方も多いのでは無いでしょうか?まさしくそんな感じ。バッテリーを無理矢理繋いで、何とか走る状態です。

クルマのダッシュボードや、荷台にちょこんと積んであるとメチャクチャ雰囲気が良くなる逸品。
コレはね、1/16のキットで出てるんですよ。作った後に、ちょっと潰したり、汚したりしないとだめだけどね。

シートを加工するためには、一度クルマをバラバラにして、内装を取り出すところから始まります。内装を汚し、破れそうな場所に切れ目を入れて、そこからスポンジやスプリングなどを露出させるのです。説明するだけですと簡単ですが、ここら辺は相当センスが問われる作業となるので、雰囲気良く作り上げるのは至難の業。今までの人生でいかに多くの破けたシートを見てきたかという経験値が必要とされるのです。

微妙な車高調整を行うために、所さんは各種バネを手に入れ、クルマに合わせてワンオフで脚廻りを調整するのです。また、バネだけでローダウン出来ない場合は、ロアアーム自体の位置を変更したり、ハブを作り直したり、あらゆる手を尽くすわけです。

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