クルマ

ロードランナーカスタム その製作現場へ潜入取材 その4

所さんのロードランナーが製作された当時のお話し。所さんプロデュースの超絶カスタムの一部始終を97チャンネルでもご紹介致します。とにかく全部バラバラにして・・・・・・。ヤルとなったら徹底的に。世田谷ベース的アメ車カスタムの全貌をご紹介致します。
その3からの続き)

これが噂のベイビーシットイエローだ!!

ほぼペイントが完成した状態を撮影することに成功しました。外板はベイビーシットイエロー、フロント&リアボンネットの中は艶消しのオリーブ、そしてフロントパネル、フロアーパネル、ホイールハウス、インテリアといった場所は、半艶消しのブラックに。はっきり言って、新車。いや、それ以上のクオリティです。

もはや、この状態のまま乗っていたいほどに、美しく仕上げられたインテリア。でも、この後、カーペットを取り付けてしまうわけですから、完全に見えなくなってしまうのですね。このパネル。残念・・・・・・。見えない所も美しく。それが所さんクオリティなのです。
ボンネットの中はこの通り。前のページでご紹介したスプリングもバッチリ装着されております。装着した状態だと、バネ自体が結構伸びるんですねぇ。清野さんが隙間までヤスリかけして、綺麗な下地を作ってから塗装されていた理由が分かりました。
ホイールハウスの内側や、フロアパネル、フロントパネルなどは絶妙な半艶ブラックで塗装されました。タイヤを切ったときに見える、美しいホイールハウス。光りすぎず、沈みすぎず、絶妙な光沢です。
ベイビーシットイエロー×オリーブドラブ
インテリアと下回りは半艶ブラックに

エンジンルーム同様、オリーブグリーンに塗装されたトランクルーム。新品のグロメットも装着され、ほぼ完成の状態。この後、チェック柄のカーペット&ベイビーシットイエローに塗装されたスペアホイール等が装着されることになります。

その5へ続く

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