バイク

HONDA CB250T CUSTOM PROJECT 07

“シンプルで美しいフレーム”を目指して
カットしてスムージングだ!!

切るのは簡単でもよく考えて
『所:シートの後ろの方はいらないから、フレームを切っちゃおう』というのは、つまり、タンデムシートを取り払い、フレームの後端をカットし、小さなシートを装着することで、車体を小さくし、ギュッと詰まった感じになったほうがカッコイイというイメージ。そんな所さんの想像を具現化すべく、フレームのカスタムを開始。カッコイイフレームを作るコツ。それは、いらないモノを徹底的に排除してスムージングするっていうことらしいのです。
なんだか格好良くなってきました
リアエンドをカットし、その他必要の無い細かなパーツたちをカットしていくと、こんなにス
ッキリとしたフレームに生まれ変わります。鉄パイプを曲げて溶接して組み上げられたフレーム感が増しましたよね? やっぱり、バイクはシンプルなチューブラーフレームがカッコいいのであります。
フレームの内部にもサビは無し
切断したパーツ達。リアエンド以外、カットしたのは小さなパーツばか
りなので、それほど大量ではありません。この辺りのパーツを観察してみると、サビに深く浸食されている箇所は皆無。フレームの状態はとても良好でした。
徹底的にバリを落としたら完成
溶接された細かなパーツを切り落とした部分に残っているバリを全てスムージング。すると、美しいチューブラーフレームへと生まれ変わります。スイングアームを仮組みしてみると、なんだかまるで組み立て前のレーサーみたいになってきました。ここまで仕上げたら、ペイントするために塗装屋さんへ。

次回へ続く

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