バイク

所さんの作ったプラモデルのイメージを忠実に再現できるか?? BMW R75/6 カスタムプロジェクト vol.7

この時代のBMWのハンドリングは素晴らしい。というのは有名な話。なので、フレームの基本骨格には手を入れず、R75/6のノーマルをそのまんま使用することに。前後のサスやブレーキ等をグレードアップすることで、現代のマシンに負けない運動性能を具現化することが可能です。唯一手を入れるのは、メインのフレームにボルトで取り付けられるシートレール。後端を大胆にカットし、分厚くて重々しいリア周りの雰囲気を一新します。フレーム&シートレールは所さんの製作したプラモデルと同様シャンパンゴールドにペイント。うーん、なんて美しいフレームなんでしょうか。

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シートは、BMW用としてリリースされているシートベースを短くカットして、跳ね上がった後端をワンオフにて製作。短すぎず、長すぎず。見た目だけで無く、ポジションも考慮されて絶妙な大きさに仕立てられたシートに合わせて、お次はシートレールの製作に入ります。ノーマルのシートレールを大胆にカットしてショートテールに。フェンダーを装着したイメージを想像しながらスチールのパイプを徐々に曲げてシートレールのラウンドした形状を作り出していきます。

後端が跳ね上がったシートと同じ角度で跳ね上がるシートフレーム。ラウンドしたシートレールがピッタリとシートに沿うのでは無く、あえて、シートよりも少しだけ後ろに伸びているというのが格好良く仕上げるためのポイントです。リアフェンダー、ナンバー、灯火類を装着した上でのバランスを考慮すると、チョイ飛び出したシートレールがドンピシャなのです。

カラーは濃淡の異なるゴールドから選択

フレームは粉体塗装で仕上げることに。所さんが希望するシャンパンゴールドに近い色味を探すために、いくつかのカラーサンプルをフレームの上に並べてチェック。結果、3つ並んだ色見本の真ん中にあるゴールドに決定しました。

入念な下地処理を行い、パウダーコートで仕上げられたフレーム。同色にて、シートレールとスイングアームもペイントされております。前ページでご紹介したブラスト処理されたクランクケースやヘッドに負けず劣らず、フレームもビッカビカ。新車を超えるクオリティです。

次回はいよいよエンジンに着手! 【vol.8へ続く】

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