いよいよ各部パーツをフレームに組み込み一気にバイクらしい姿になっていく!
BMWはシャフトドライブ。チェーン駆動に比べると信頼性、耐久性が高く、日常のメンテナンスが必要ないのが特徴です。スイングアームの片方はシャフトが通るようになっているので、シャフトと一緒に取り付けていきます。スイングアームにガタが出たり、動きが悪かったりすると操縦安定性が損なわれてしまうために、動きを確認しながらの組み付け作業。シートレールとリアショックを装着したら最後にリアホイール。すると一気にバイクらしい姿になっていきます。いよいよ完成形が見えてきました!
本来、組み立てる場合は前後の足周りを取り付けてからエンジンを取り付けます。ただ、今回は撮影時にペイントに出していたフロントフォークの到着が遅れるというトラブルがあったために、エンジン搭載→リア周りの取り付け→フロント周りの取り付けという変則的な組み立て手順となってしまったのです。
次回はシートとライト編!! 【vol.13へ続く】
- BMW R75/6 カスタムプロジェクト vol.1
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