バイク

近代のモデルを初期型カブに 変身させよう!! Honda Super Cub 70 Deluxe 日本列島カブを買う旅『第二弾』Vol.3

所さんのスーパーカブ70は90年代に生産された近代車輌。乗っても良いし、壊れないし、最高のカブなのであります!! コレで見た目がクラシックなら最高なのになぁ・・・・・・。ならば、見た目だけ古くしちゃえば良いんじゃない?

近代のモデルを初期型カブに
変身させよう!!
ライトがハンドルに付いたスーパーカブ7 0 に初期型のパーツを組み込んで、古い感じに仕立てられたら面白いのでは? という所さんのアイディアをムーンオートの清野さんが具現化するというプロジェクト。果たして、上手くいくのか?
近代のモデルを初期型カブに
変身させよう!!
ベースの車体はコチラ ベースとなるのは所さんが狭山から購入したスーパーカブ70。90年代に生産されたモデルで、ハンドルにライトが付いたスーパーカブの代表的なデザインです。エンジンは70ccのOHC。ベーシックモデルの50よりも速く、最大排気量90のよりも乗りやすく、70がベストカブと言う人も実は多い。
近代のモデルを初期型カブに
変身させよう!!
装着するパーツがコチラ 大きく印象を変化させるのが、ハンドルの下に付くヘッドライト。リアのテールランプとウインカーもフェンダーごと古いカタチにしてしまいます。小ぶりな荷台やレッグシールドや、所さんが独軍のヘルメットみたいと言うフロントフェンダーも初期型と同じカタチにしちゃいましょう。
近代のモデルを初期型カブに
変身させよう!!
近代のモデルを初期型カブに
変身させよう!!
近代のモデルを初期型カブに
変身させよう!!
シンプルなバーハンドルにライトが付いたハンドルは取り外し、専用のアタッチメントでバーハンドルに。これは専用パーツとして購入可能。
近代のモデルを初期型カブに
変身させよう!!
小ぶりなレッグシールドへ
70と比べると圧倒的に小ぶりのクラシックなレッグシールド。フレームの幅が全然違うので、カタチが全く合わない。
近代のモデルを初期型カブに
変身させよう!!
近代のモデルを初期型カブに
変身させよう!!
ウインカーをビンテージに クラシックカブの特徴でもあるテールレンズとウインカー。それを再現するためには、クラシックなフェンダーに交換する必要が。しかし、幅、角度、形状が全く合わず・・・・・・。
近代のモデルを初期型カブに
変身させよう!!
絶対再現したい最大の特徴 フロントフォークに付くヘッドライトカバー。軽くあてがって見たところ、半端じゃない隙間が。清野さん絶句。
近代のモデルを初期型カブに
変身させよう!!
何か合いそうな雰囲気 購入したパーツの中でも、一番付けやすそうだったのがフロントフェンダー。細かいことを言うと、全然合っていませんが、然るべき所に収まっている感はあります。
近代のモデルを初期型カブに
変身させよう!!
行きたい場所は分かるんですが・・・・・・
小ぶりな荷台はクラシックカブ特有のディテールの一つ。しかし、幅も位置も合わず。結果、取り寄せたパーツで装着できたものは一つもありませんでした。でも、ムーンオートに不可能ありません!! あらゆる手を尽くして、きっとカタチになるはずです。

これらのパーツを全部付けてみると・・・・・・

近代のモデルを初期型カブに
変身させよう!!

綺麗にハマるパーツが無い……
所さん、コレは相当大変ですよ

アバター
清野さん
一応、全部置いてみましょうか、それぞれの場所に。うーん……。コレは相当ヤバいですねぇ。ヘッドライトのカバーとフロントフォークの隙間なんてどーしよう。同じように見えるけど、実は全然違うんだね、フレームなんかも。こうやって作業してみると、よく分かりますねぇ。うーん、これは所さんに相談だな。後で電話してみよう

次回、いよいよカスタムカブの製作開始 Vol.4へ続く

Recommendバイク関連のオススメ記事

97ch Pick Up

97ch Pick Up

97ch STORE OPEN

97ch STORE OPEN

世田谷ベースのウェブコンテンツをいつでもどこでも楽しめる「97チャンネル」の開局を記念して、オリジナルのワークシャツを販売。数量限定なのでお買い逃しなく!