インテリア/雑貨

カラフルでカワイイ、所さんが集めているコダックのビンテージ・フィルムケース

毎日、アメリカから沢山の荷物が到着する世田谷ベース。その宅急便の中から、今回ご紹介するのはカラフルなフィルムケースたち。並べてあるだけでもとってもカワイイのですが、コレを所さんはどうやって使うのでしょうか?

コレ見せたっけ? メチャクチャ可愛いんだよ。
編集部
可愛いケースですね。何ですかこれは?
フィルムケースだよ。コダックの。昔はフィルムケースもブリキで作られててさ。すごくカッコイイよなぁ。
編集部
これが昔のフィルムケースなんですか。僕らの世代だと、半透明のプラスティック製のモノが主流でした。
こういうのにさ、ミントとか入れて持ち歩いていたら良いなぁと思って。
編集部
確かに。
なんかさ、ミントのプラスティックのケースにスワロフスキーを付けたりなんかして世間の人は喜んでるらしいけど、アレの何が良いのかねぇ。こういうブリキのケースに入れてた方がよっぽどカッコいいとワタシは思いますけどね。
編集部
確かに。ラインストーンとかでギラギラにデコレーションしたケースより、全然フィルムケースの方がセンス良いですよね。
それにさ、机の上にこうやって並べてあるだけで絵になるしね。これ、いま色々見つけては手に入れてるんですよ。あとね、これ、キャップの形状が色々違うんだなぁってことに気づいてさ。並べてみるとわかるけど、ほら、上の凹の部分の大きさとか深さが違うでしょ? あと、キャップ自体の形状も色々ある。これって、当時作った工場によって違うとかさ、あるわけでしょ。金型なんだから、一個一個違うって事はあり得ないから、いくつか金型の形状があって、工場によってね。おなじフィルムケースなのに、こんなに微妙にカタチが違うって言うのがおもしろいよね。
編集部
形状がまるっきり違うモノもあれば、同じような形状で細部が微妙に違うモノもある。金型がすり減ったような。
そうそう。面白いでしょ?あっ、君のはボクのとキャップの形状が若干違うねぇみたいな。
編集部
これは絶対手に入れたいですね!!

蓋の形状がそれぞれ違うシリーズ。同じような形状をしていても、上部の凹の部分の大きさや深さが違う。いったいなぜこんなに沢山の金型を作ってしまったのかは謎。

このケースは今日天日干しだな。

一つ一つキャップを開けて、内側を洗剤でよく洗って、それでも嫌な臭いのするモノは、天日干し。コダックのフィルムケースを机の上にズラリと並べて、コンディションチェックを行う所さんなのでした。

デスクの上に並べるとこんな感じ。一個では無く、何個か同じ形状のモノが並んでいると絵柄としてかわいらしく仕上がるという点がポイント。ちなみにアメリカでの価格は一つ10ドル程度。まとめ買いするとリーズナブルになる場合もあるそうです。

97ch Pick Up

97ch Pick Up

97ch STORE OPEN

97ch STORE OPEN

世田谷ベースのウェブコンテンツをいつでもどこでも楽しめる「97チャンネル」の開局を記念して、オリジナルのワークシャツを販売。数量限定なのでお買い逃しなく!