クラシカルなイメージをそのまま残すためには、スポークホイールは絶対譲れなかったポイント。そこで美しさと走りを両立させるために、エクセル製の軽量なアルミリムを選択しました。タイヤは、最新コンパウンドでハイグリップを実現しつつ、クラシカルなトレッドパターンが魅力のダンロップのTT100に。ブレーキに関しては、確実に止まれることと、コントロール性を重視してφ300のローターとブレンボのキャリパーをダブルで装着します。見た目のカッコ良さだけでなく、楽しく安全に走ることも徹底的に追求するのが46worksのマシン製作のポリシーなのです。
フロントのハブはビレットのヤマハSR用。そのためディスクローターもヤマハ用がボルトオンで装着可能。φ300のローターとダブルで装着するというスタイル。
次回はリアフェンダー編です! 【vol.15へ続く】
- BMW R75/6 カスタムプロジェクト vol.1〜5
- BMW R75/6 カスタムプロジェクト vol.6〜10
- BMW R75/6 カスタムプロジェクト vol.11〜13