バイク

ハーレーのシートは こうでなくっちゃ

ハーレーのシートと言えば、分厚いレザー張りで、太いステッチが入っている無骨な印象っていうのが一般的。しかし、世田谷ベース的には……。こんなアイディアがあったんですねぇ。

コレは格好良くできたね。
編集部
いやぁ、ハーレーのシートって革張りのイメージしか無いですけど、布張りって斬新ですね。
こんなシートさ、お店に並べて売ったら、絶対人気出るぜ。
編集部
バイクのシートを貼り替えて遊ぶって面白いですもんね。
面白いよ。
編集部
普通、ビニールとかレザーとか素材はそんなもんですが、布でも良いんだって。
雨の日乗らねーし。
編集部
あっ、雨ですね。たしかに、雨はダメです。
いーんだよ、雨なんか。かんけーねーもん。
編集部
たしかに。
皆さんも、こうして遊んでみると楽しいと思いますよ。

シート張り替えの変遷

そー言えば、このシート、どっかで見たことあるような。と思った貴方は、鋭い!! このデザインの流れ、実は、プリンスのシートを貼り替えたところから始まっていたのでした。そのあと、アメリカから輸入したビンテージチェアを「プリンスのシートカッコイイから、その感じで張り替えちゃおうよ!!」ってなって大成功。いざハーレーのシートを貼り替えるということになったタイミングでも、所さんのアタマの中に浮かんできたイメージはプリンスから派生したブルーと白の組み合わせとなったわけであります。

何でもメカニックに頼んでいては面白くありません。できることは積極的に自分でやっちゃおうというのが世田谷ベースのスタイル。インチにもミリにも対応した工具セットを引っ張り出して、あーでも無いこーでも無いと色々やってみるだけで、とっても楽しい時間が過ごせてしまう。ココの仕組みって、コーなってんだーっていう新たな発見もあったりしますし、自分でやってみて始めて、やっぱりプロの仕事は凄いんだなぁと感心することもできちゃうわけであります。あと、自分の手を汚して仕上げた部分には、誰かにやってもらったのとは違う愛着が涌いたりもしますし。所さんのように、ガレージでパーツを取ったり外したり色を塗ったりと、色々やっていくことで、工具が良い具合に散乱し、地面が汚れ、ウエスには油が付着し、ガレージ然とした気配が完成していくのもポイント。

こんな所のボルト 何でインチにしたかなぁ
穴位置は完璧 取り付けは簡単だね
よしよし このボルトもピッタリ合うぞ!!
なかなか良いじゃん シートの位置はこの辺かな
カラーを入れて 高さを調整しとかないとね
そろそろ仕事だ バイク仕舞って出かけよう

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