コチラが噂のJc-Higgins。1950年式。にもかかわらずのオリジナルペイント。コチラも極上車でございます。バラバラの状態で日本に輸入されているので、組み立ては全て所さんによるモノ。
輸入された当初、ヘッドライトは点灯しなかったのですが、今の電池でも動くように所さんが改造し、完璧に点灯するように修理されております。フレームカバーの右側にはホーンボタンと、左側にはヘッドライトのスイッチが装着されております。
すごいよな、1950年代から自転車なんて何にも進化してないよ。電気は付くし、ホーンは鳴るし、しかも、今の自転車よりも全然カッコイイ。これは買うしかないですよ、皆さん
そのまた数日後に届いたのは、モンゴメリー社の製造するクルーザーで1960年代のモノ。コチラはオリジナルのデカールや、エンブレムが残った極上車。コチラは所さんが組み立てる予定となっております。
所さんもびっくりのコンディション。箱を開けたらこの状態の自転車が出てきたら、オドロキますよね。所さん曰く、ネットで見た写真だともう少し状態がよく見えたそうです。このボロボロのフレームを使用して、自転車版ホットロッドを作ってしまおうという計画。なんだかとっても楽しそうなのであります。【つづく】