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いよいよカスタムカブの製作開始 ムーンオートが本気を出します 日本列島カブを買う旅『第二弾』Vol.4

フロントフォークを板金すると・・・・・・

いよいよカスタムカブの製作開始
いよいよカスタムカブの製作開始
いよいよカスタムカブの製作開始
ライトカバーとフロントフォーク。前回(Vol.3)の写真では大きな隙間が空いていましたが……。
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清野さん
コレ見て、完璧でしょ。板金しましたよ。フォークのカタチ作り直しです。色々考えたんですけどね、このやり方が一番だなぁと。えぇ。相当良い感じです

ラインも幅もピッタリ

いよいよカスタムカブの製作開始
いよいよカスタムカブの製作開始

純正のリアフェンダーをカットし、クラシックな形状のリアフェンダーを装着。全く形状が異なるので、コチラも板金作業にて、ラインを形成。なだらかなボディラインと、綺麗な円を描いたホイールアーチが完成しました。

レッグシールドは大胆にカット

いよいよカスタムカブの製作開始
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ハンドルと干渉してしまっていたレッグシールド。中央部分を大きくえぐり、メーターを装着する為にスペースも確保。

ワンオフマウント製作

いよいよカスタムカブの製作開始
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そもそも付く場所がないメーターとウインカーは専用のアタッチメントをワンオフで製作。C100などとイメージを合わせ、ウインカーはハンドルに。綺麗に収まりそうです。

塗装が乗らない大問題発生

いよいよカスタムカブの製作開始
リプロダクションのパーツたちは、離型剤が樹脂の中まで染みこんでしまっているようで、下地を作っても作っても、下から油が浮いてきて塗料が乗らないという大問題が発生。あと少しで完成という所なのに・・・・・・。今回は、全ての行程において、何かしら問題が発生します。一筋縄ではいかないのです。

クラシックカブは東南アジアで大人気

いよいよカスタムカブの製作開始
その昔から東南アジアでカブは人気車種。安くて壊れなくて便利。働く乗り物としての愛されつづけてきているというのは有名な話。それとは別に、今、タイでは趣味のバイクとしてビンテージカブが盛り上がっているのです。価値も保全されており、モノによっては日本よりも高額で取引されたりするケースもあるんだとか。そんな人々の熱意によって、今回使用したビンテージカブのリプロダクションパーツは作られているのです。

次回、 誰も予想していない奇跡のカタチが完成。 Vol.5へ続く

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