生活の中で、いつも所さんのそばにあるベーシックなアイテムたち。そんなアイテムと共に日常を過ごせば、今まで見えなかった新しい何かがきっと見えてくるはず。
クルマやバイクだけでなく、いつでも手の届くところで感じることができる世田谷ベースのエッセンスを皆様のライフスタイルに取り込んでみてはいかがですか?

ゼンマイのオモチャは所さんが常に集めているジャンル。蛙が跳びはねるモノだったり、アヒルが太鼓を叩いたり、クルマが動いたり、バイクが走ったり･･････。何しろ、ゼンマイ系のモノに目がない所さんが一時期徹底的に集めているのが、ドイツのシュコーというメーカーが戦中〜戦後にリリースしていたゼンマイ式のミニチュアカー。変速機付きという凝ったギミックを持ち、コレクターズアイテムとして人気の高いモデル。そんなシュコーのゼンマイが、なんと、18 台もコレクションされております。脇の棚に山積みになっているのは、COURTLAND 社製のミニカー。

下の引き出しの中にもゼンマイのミニカーが沢山ストックされております。

山となっているのはCOURTLAND 社製のゼンマイ式ミニカー。コチラのミニカーは全てeBayで購入されておりました。検索キーワードは『vintage wind up』

こちらレストア待ち車両。所さんがコツコツと修理して、走るようにしている最中。結果直らなかったとしても、他の修理のための部品取りになるのです。ビロンビロンに伸びたゼンマイの上に、シャシーを重ねて置きっぱなしになっている絵柄も素敵。机の上にあるジャンクヤードなのであります。

所さんが注目する「シンプルだけど奥が深い」ゼンマイオモチャの世界

所さんが感動したドイツから入手した貴重な設計図