21JunHONDA CB250T CUSTOM PROJECT 17 完成したパーツを組み立てていこう タンク&ハンドルバー編 ハンドルをセレクトする際、重要なのは乗りやすさ。セパハンにして前傾にすると、速そうで格好良いのですが、街乗りするには、イマイチ。世田谷ベースは基本的にアップライトな姿勢が好みなのであります。シートに座って手を前に出せば、自然にバンドルを握れるくらいのポジションが理想的です。ハンドリングを犠牲にしすぎない、ギリギリのアップライトを狙います。 タンクは純正をリペイントしているので、取り付け方法はノーマルと変わらず。あっという間に装着完了。ビンテージ感溢れるグリーンメタリックのノーマルタンクの趣きも捨てがたかったですが、ペイントしたタンクをフレームに乗せてみると、グレーとオフホワイトの塗り分けは正解だったと一同納得。タンクのキャップを装着し、ガソリンホースを繋いだら、完成です。 あとは、シートとマフラーと保安部品を装着すれば完成。世田谷ベースへ納車するまでもうちょっとの所です。各部に不備がないように、細心の注意を払って仕上げて行きます。