


全部が錆びてしまい、何だか台無しな銃になってしまったような感じがしますが、ここから磨き込んでいくと、前のページで紹介したような深みのある艶が生まれるのです。


仕上げは1600番くらいのスポンジヤスリで軽く触れるくらい優しく腐食の段差を落とし、そして、眼鏡拭きのような柔らかい素材でひたすら磨き込んでいきます。このとき、磨き剤などの溶剤は使いません。1カ所を約1000回位優しく擦ると良い感じにな
るのです。ココで急いではいけません。ゆっくり丁寧に回数をこなすようにしないと、角だけブルーイングが無くなってしまったり、失敗する可能性がグッと高くなっちゃいますので、ご注意ください。
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