世田谷ベースで盛り上がりを見せた秤。英語で言うとSCALE(スケール)。中でも、1930年代から70年代辺りに製造されたビンテージのスケールのカッコ良さに大注目している訳なのです。置いてあるだけで絵になってしまう、不思議な魅力を内包しているのでした。
ビンテージスケールが、アメリカから来ましたよ。
おぉぉぉ!!
あっちの部屋にもっとあるから。ほら、まずコレでしょ、それから、こっちも。あとね、この辺りもそうだし。えぇっと、あと何処にあったかな??
いたる所にありますね。
あたりまえですよ。どうしたって買ってしまうでしょ? こんなにカッコイイと。
確かに、メカニカルというか、針があって目盛りがあって、動くっていう仕組みに惹かれますね。
あとさ、ダイタイで良いんだよね。デジタルでさ、0・何グラムってそんなとこまで必要ないでしょ。野菜や肉を買うときもさ、デジタルの数字で見せられるよりも、針が動く様があった方が分かりやすいし。
確かに。
でもね、アメリカの宅急便って酷いよなぁ。だいたい壊れてくるからね。だから、ワタシが直しましたよ。ほら、携帯で撮っておいたけど、酷いだろ?踏んづけたりしない限り、中のパーツがここまで壊れないもの。どんな運び方してんだって。
発泡スチロールで完璧に梱包されたダイキャストモデルが壊れて届くってミラクルも起きましたもんね。
あれは酷かったね。
これ、なんて調べると出てきますか?
VITAGE SCALEだね。そうすると、沢山出てきますよ。一番高いのはね、やっぱり20万位しちゃいますけど、そのほかは10ドルとか、そんなもんも沢山出てますよ。
欲しいですね。
欲しいでしょ? デスクの上に置いてさ、その上に飴を山盛りに置いておいたりすると可愛いじゃん。
誰かが食べたら目盛りが減るから分かりますしね。
あっ、お前飴食べただろ?? ってね(笑)