2023年に発売した世田谷ベースとセイコーがコラボした腕時計の第二弾を作りたい!!
そんな野望を具現化すべく、次なる計画に関して所さんと打ち合わせを行う事に。
セイコーのクオリティと所さんのクリエイティブが交わったスペシャルウォッチは、
果たしてどんな方向性で作ることになるのでしょうか?
SEIKO と世田谷ベースがコラボレーションした傑作
所さんが所有しているバイソンのタンクをイメージしたグリーンの文字盤に、ヒヨエルと世田谷ベースの文字があしらわれた、SEIKO×世田谷ベースのオリジナルウォッチ第一弾がコチラ。970本の限定生産品と言うこともあり、あっという間に完売してしまいました。あれから2年。再び、コラボウォッチの開発が開始されます!!コラボウォッチ第一弾のベースモデルは、ストップウオッチ機能を持った国産初の腕時計として、1964 年に発売された「クラウン クロノグラフ」の意匠を継承したSEIKO PRESAGE Style 60’s(SA RY195)。所さんが集めている60 〜70 年代のセイコーの流れを汲む、クラシカルな雰囲気が印象的なモデルです。
次のモデルは・・・・・・。所さんがイメージを作り上げる!!
所:前回作ったグリーンのセイコーはメチャクチャ格好良いよね。で、それを超える物を考えなければいけないっていうことですからね。悩みますねぇ。うーん、・・・・・・。例えば、ワタシのデスクの上にある時計の中から、気に入っている物と言うとですね、まずは、キャラクターウォッチ的なやつね。これをウチが作ったヒヨエルとかロードストローラーとか、そういうキャラクターを使って再現するっていう方向はひとつありますよね。あるいは、逆さ福をいれてみるのもカッコイイと思いますよ。ワタシの持ってる時計は、オリジナルの文字盤の上に、ウチがデザインした逆さ福の文字をプリントして作ってもらったモノなんですけどね。コレは相当気に入ってます。あとさ、ベルトですよね。例えば、時計のスペックをベルトの上に書いちゃうとか、ベルトにラインを入れてみるとか。ラインの上にSETAGAYA BASEって入れちゃうって言うのも悪くないかも。ということは、ステンレスベルトじゃ無くて、革ベルトの方向性も良いかもしれませんね。こんな方向性で、ちょっといくつかのパターンを作ってみましょう!!
第二弾のベースモデルはどれにしよう?
世田谷ベースのオリジナルウォッチを作るとなった場合、ベースモデルのターゲットとなるのは、やはりクラシカルでスマートなデザインであることは必須。候補に挙がったのは、PRESAGE Style 60’sのラインナップの中から、ベーシックモデルとなるSARY 247とGMTのSARY 231。GMT機能を備えているかどうかでムーブメントの違いもありますが、見た目の大きな違いはベルトの材質。所さんのイメージは、文字盤や針だけでなく、ベルトもカスタマイズする方向でしたので、革ベルト仕様になる可能性が高そうな予感です。果たして、どんな時計が完成するのでしょうか? 乞うご期待です。コチラのモデルに関するお問い合わせ先はこちら。CALL/セイコーウオッチ www.seikowatches.com 0120-061-012
※新商品の発売時期に関しましては現在のところ未定です。