世田谷ベースの風景に欠かせないのが観葉植物。緑が沢山ある環境にすることで、とっても落ち着いた雰囲気のインテリアが完成します。その昔は、ジャングルみたいに沢山の観葉植物に囲まれた環境でしたが、ここ最近は少しさっぱりした雰囲気が所さんの好みのようです。現在、世田谷ベースのインテリアに置かれている観葉植物はコチラ。メンテナンスも楽なので、末永く付き合っていける観葉植物ばかり。これから観葉植物を購入しようと思っていた方は、是非とも真似してみてください。
ヤマドリヤシやコガネタケヤシ（黄金竹椰子）といった名前でも愛されるヤシカの植物の一種。トロピカルな雰囲気満載のアレカヤシは、よく株立ちし、成長すると葉は羽根状葉で約2 メートルの長さになり、ゆるく弧を描いた形に伸びるのが特徴。幼苗はミニ観葉植物として比較的安価で出回っており、やや幅広い光沢のある葉は、成株とはまた違った雰囲気の為、その成長過程も楽しめる。
棕櫚竹（シュロチク）といっても竹ではなく、ヤシの仲間。環境に合わせる性質で日陰や寒さにも強く、比較的に初心者でも育てやすい観葉植物。直射日光の当たらない明るい日陰を好み、水分を好むので、排水のよい用土で頻繁に水やりするとみるみる生育する。
これもヤシの仲間の中で、シュロチクと同様に日陰に強い観葉植物のひとつ。アレカヤシなどと比べると、葉の色が濃いグリーンで葉数が少なめなので、コンパクトに仕立てていきたいヤシを探している人にはうってつけ。成長は他のヤシに比べて遅めと言われている。
