ぱっと見が気に入って購入したという工具箱。よくよく観察してみると、なんだか取っ手の部分の構造がやけに複雑。一体何でこんなにややこしい構造になっているのでしょうか?その謎が解明されたのです。
コレ知ってる? アンティークの工具箱、むちゃくちゃ良く出来てるんだから。取っ手を下に下げると、ほら。蓋が開いちゃうわけですよ。何かね、アンティークの古い工具箱ってので買ったんですけどね、なんだか蓋の所が複雑な構造になってるなぁと。
で、よくよく考えてみると、コレもしかしたら、持ち手を押すと蓋が開くんじゃねーのと。そしたら、こうですよ。えぇえぇ。サビを取って、グリスアップして、ワタシがしっかりレストアしたら、もう完璧。で、仕事が終わるとするじゃん。さぁ、帰りましょうと。そんときは、持ち手を持ってそのまま持ち上げると。
凄くない? 何でこういう工具箱、今売ってないんだろう?コストダウン? そーでしょう、そーでしょう。なんでもね、そうやってつまらないモノになっていくんですよ。でも、欲しいでしょ、皆さん、この工具箱。確かね、10ドルもしなかったと思いますよ。だってこれ、なんてことないノーブランドの工具箱だもん。スナップオンとか、マックツールとかじゃ無いですからね。なんで、送料入れても、大したことないってところがまたスバラシイ。