世田谷ベースのガレージから出てきたミニカーたち
昔の記憶を辿って、ガレージを探してみると、ビンテージのシュコーが山のように発見されました。
そうだなぁ、1990年くらいだと思う、買っといたんだよね。昔からこういうのに着目してたんですね。なんかね、あそこにあったんじゃないかなぁって、探してみたら見つかったよ。ウチにはほんと何でも眠ってるよなぁ。
コチラは所さんが1990年辺りに新品で購入したシュコーのゼンマイ式ミニカー。前のページで紹介しているモデルよりも、ふたまわりくらいビッグサイズ。車種はメルセデスベンツのW125辺りでしょうか?
このシリーズには工具が付属されており、ホイールを外して交換できる仕組みになっているんです。ホイールには裏と表で異なった色のペイントが施されており、ホイールを組み替えて遊んだりするコトができちゃいます。
シフト付きのモデルでは無く、ガレージから発見された1990年代に所さんが購入したモデルをバラバラにした図。ゼンマイと歯車が組み合わされたユニットは、中心辺りを軸にシーソーみたいに前後へ稼働する仕組みとなっており、ショックアブソーバーと同じ役目を果たすように設計されているんです。
アメリカやヨーロッパから所さんが買い付けたゼンマイのオモチャ各種。どれもとってもユニークなフォルム。クラシックなオモチャ独特のかわいさがありますよね。勿論全て稼働するランニングコンディション。動きもとってもかわいらしいのです。