納車数ヶ月後、八ヶ岳にある46ワークスに再び預けられていたR75がついに世田谷ベースに帰って来ました。今回のメニューは、ガソリンタンクの変更とフロントフェンダーの製作。これで、所さんが最初に作ったプラモデルと全く一緒のディテールとなったR75 が完成するのです。
いやぁ、八ヶ岳方面からご苦労様です。
おはようございます!!
タンクだけなのに随分イメージが変わったよねぇ。
所さんに最初にいただいたプラモデルの写真をペイントショップに送って、塗り分けを忠実に再現してみました。
そのまんまだね(笑)。
今回は、製作してから初めての点検だったので、各部の増し締めも行いました。これで、完璧だと思います。
本当にこのバイクは良いバイク。乗ってて気持ちいいもんね。
今、ウチで80をベースに作った車輌があるんですけど、それはエンジンがノーマルなんですね。それと比べると、このバイクは別物でした。数日前に試運転したんですよ。その日は気温が凄く低くて。でも、寒いの忘れてしまうくらい楽しいです、このバイクは。
ほんとだよね。早く曲がり角が来ないかなぁって思って乗ってるもん、ワタシも。やった、次の角が来たぞって(笑)。別に飛ばしてどーのってんじゃなくて、交差点を曲がるだけで楽しいの。不思議だよね。
足回りとか、その当たりのバランスも含めて作ったので、そう言っていただけると本当に嬉しいです。
素晴らしいですよこのバイクは。で、この旧いタンクになってしまうと更にね。
雰囲気が変わりましたよね。
エンジンとタンクの隙間が無くなって、バイク全体が丸ったくなったというか。前のタンクの方がスポーティな感じだったんだね。ちょっとしたコトなんだけど、イメージが全然違う。
そうですね。前のタンクの方が確かにスポーティというか、モダンというか。
このバイクは眺めているだけでも大満足だもん。ほんと嬉しいわ。