いつでも全てのバイクやクルマがカンペキな状態で維持されている。というのが、世田谷ベースの鉄則。あのクルマに乗りたいと思ったときに、いつでもすぐに乗っていけないと気分が悪いのです。重要なのは、機関的なメンテナンスとバッテリーの電圧維持。機関部分はメカニックさんの担当ですが、バッテリーの電圧管理は所さんのお仕事なのです。最近のクルマはバッテリーの電圧が低くなってしまうと、イモビライザーが効いてしまって動かないなんていうこともよくあるので、旧車だけでなく、新車でも注意が必要。ココでご紹介する充電器は、C-TEK（シーテック）というメーカーのモノ。フェラーリでも純正採用されているという優れものなのです。所さんが使用しているのは、サンダンスが販売しているオリジナルバージョン。シーテックの純正オプションとして用意されている専用コネクターをあらかじめバッテリーに取り付けておけば、ワンタッチで接続可能。イチイチバッテリー端子にアクセスして充電の準備をする必要がなくなるのでとっても便利なのです。世田谷ベースに配備されている全ての車両にアダプターを装着済みでございます。一家に一台常備しておきたいアイテムですね。

全世界150 万台以上の販売実績を誇り、フェラーリやランボルギーニにOEM 供給されているなど、現在世界で最も高性能な充電器とされるスウェーデンのシーテック。単に電圧制御と整流の機能しかない、他の充電器とは異なり、このシーテックは接続エラーの検出やバッテリー機能や電圧を適切に変化させるプログラム機能によって、多種多様の鉛蓄電池に対して、全自動で最適なメンテナンスが行えるようになっている。サンダンスオリジナルモデルも販売中。

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