戦車のプラモデルをベースにリアルなディテールを再現したり、ダイキャストカーをオリジナルマシンに改造したり、その技術はまさに職人ワザ。そんな所さんのようにはいかないけれど、自分でも自宅のデスクで何かを組み立てたりして遊んでみたい。という方に強くオススメしたいアイテム、それがレゴブロックである。
「何だブロックか・・・・・・」と侮るなかれ。今回ご紹介するのは、「レゴテクニック」や「レゴクリエーター・エキスパート」といった大人でも作り応えのある上級者向けアイテムなのである。中でも97チャンネル的にビビッときた逸品がこちら。なんと、マスタングやチャージャーやハーレーといった、アメリカの香りがプンプン漂う乗り物たちがレゴで作れちゃうんです。きっと、97チャンネル視聴者なら思わず、「おぉ!」とニンマリしちゃうのでは? レゴの注目アイテムを徹底的にご紹介させていただきます。
付属パーツでカスタムも可能 自分仕様を創造してみよう
1967年式GTモデルをイメージした、ロングノーズ&ファストバックのフォルムにレーシングストライプ。インテリアも雰囲気満点、そしてエンジンフードの下には390cu.in.のV8ビッグブロックが鎮座。マッスルカーファンには堪らないディテールもしっかり再現されている点が嬉しい。
さらに、このマスタング。付属のパーツを装着してカスタマイズすることもできるんです。ボンネットから突き出るスーパーチャージャーに、サイド出しマフラーにフロントスポイラーとリアのダックテールスポイラーも装着可能。さらに、リアの車高を上げることもでき、過激なホットロッドスタイルも楽しめちゃいます。あなたなら、どんなパーツを組み合わせて作りますか?
ハーレーらしい佇まい
その存在感はまるでホンモノ!?
「ソリッドディスク・レークスター・ホイール」に太いタイヤ。ティアドロップ型のタンクにはハーレーダビッドソンのロゴとスピードメーターを備え、ファットボーイのフォルムが忠実に再現されています。改めて言いますが、これレゴなんです。
実車同様のサイドスタンドの他、ディスプレイ用センタースタンドも付属しており、タイヤのギミックのほか、ステアリングを動かすことも、シフトペダルやブレーキレバーを動かして遊ぶこともできちゃうのです。
ハーレーダビッドソンとのパートナーシップで開発され、とにかくディテールにこだわって開発されたのがこちらのモデル。発売に合わせてハーレーダビッドソン・ジャパンの社長も制作にチャレンジし、クオリティに太鼓判を押しています。
最後にご紹介するチャージャーは
あの映画に登場した注目の最新モデルだ!!
世界的人気を誇るカーアクション映画「ワイルド・スピード」。その主人公であるドムこと、ドミニク・トレットの愛車ダッジ・チャージャーがレゴで再現されちゃいます。劇中車と同じ、1970年式ダッジ・チャージャーR/Tをモチーフに、ピストンやステアリング、サスペンションも可動するように作らているという本格的なディテールが魅力。組み立てていくと、クルマの構造を把握できちゃうというほど、精巧に再現された構造が凄いのだ!!
劇中で数々のカーアクションを披露するドムのチャージャー。その劇中シーンを再現すべく、ウィリーしたままディスプレイする事もできるという点がスバラシイ。ワイルド・スピードを見ながら組み立ててみるのも楽しそうです。
ちなみにクライスラーの中でダッジの姉妹ブランドとしてリリースされていたのがプリムス。所さんの愛車である、プリムス・ロードランナーをフルレストアした記事を見ながらイメージを膨らませてみるのもアリ。
■レゴ認定販売店レゴストア楽天市場店
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