そもそも足まわりは、最初はエアサスがついてたんですよ。でも、提灯がヒビ破れてたんで、全部換えようってなって、その時出ていたエアライドの一番上級のシステムを搭載したんですよ。ピッピッピッってオートで四輪をコントロールできるシステムですよ。でも、所さんはエアサスの乗り心地が気に入らなかった。そこで、「やっぱりスプリングでし...
耕耘機のグリルは、モデルA用のモノに変更。このクルマが日本にやってきて一番最初に行ったカスタムは所さんが500円で購入したダイハツのミラーの装着でした。
1983年に谷田部最高速記録を樹立したコルベットに搭載されていたブロックをベースに仕立てられたエンジン。当時よりも圧縮比は落とされ、カムのプロファイルもマイルドに。
街乗りを重視して仕立てられている。オッペンハウザーのインマニに、ホーリーのキャブレターを2丁がけ。低回転からトルクが発生する、乗りやすさが魅力だが、回そう...
2010年から約6年の歳月を掛けて、コツコツと仕上げられた所さんのホットロッド。
ここから始まるページでは、ゲストに、このクルマを作り上げたロッドモータースの葛木さんに登場して頂き、製作秘話を伺ってみようと思います。いままで、あまり知られていなかった、所さんとロッドモータースの歴史にも少しだけ触れながら、楽しいカスタム...
そりゃそうです。そういうことです。積み重ねが大事なんです。急にクルマをいじろうったって、なかなか思うようにはいかないものです。急にじゃなくって、ずーといろんな事がつながって、正月の挨拶から、盆暮れの挨拶から、っていうつながりがあってっていうね。オートバイもそう。自分だけの都合で「オートバイこういうのが欲しいんだけど」っ...
キャビンは錆の上にクリアを吹いた、ラット仕上げ。ルーフはチョップされ、サイドウインドーはアクリル製の着脱式。リアフェンダーは取り外され、ベットのみFORD F1。あおりに埋め込まれているテールレンズは、サンダーバード!!
特徴的な形状のフロントグリルは、FARMALLという耕耘機のモノ。
形状からすると1940年代に製造されたモデルH用だと推測されます。
ベースとなっている車体は、FORD F1。
パナマ運河から香港を経由して…… 所さんもともとウチに来たときはラットロッドみたいなね。汚れたのを、ポンコツで乗るみたいな。それが東海岸の公園にあったのを、たまたまサンダンスの柴崎くんが見つけて、「何だコレは!」と。公園の駐車場で“FOR SALE”という看板を掲げて停めてありましたよって、その電話番号の写真撮って情報...