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SETAGAYA CUB GROUP が手がけたスーパーマシン スーパーカブでラットロッドを作っちゃおう計画　最終回

荷台とショックとフレームはボロいままのパーツを使用するのですが、ウインカーのレンズや、ショックマウントのアルミパーツ、ウインカのリムにつくアルミなどを綺麗に仕上げているのがポイント。コントラストがカッコいいのです。
奇跡のデッドストック新品マフラーを惜しげ無く使用し、ボロいフレームとのコントラストを強調するという作戦。エンジン、ホイール、マフラー、アルミパーツ、レンズ類。これを綺麗にすれば、バイクは格好良く仕上がるのです。勉強になりますねー。
シートは当時モノの中古を使用。穴の開いていたガソリンタンクは、穴の開いていないモノへと交換しました。50とはタンク容量が違うので、コチラもCM90の専用パーツ。なので、実際に交換しようと思っても、パーツを探すのはなかなか大変。
フレームの錆には一切手を加えておりません。錆び、色褪せ、傷、その全てを“味”として楽しんでしまうのです。アプローチとしては、所さんの持っているラットロッドと全く一緒。フォードのピックアップか、カブか。違いはそこだけ。
タイヤとホイールは美しく。これはカスタムカーを作る上での鉄則。スピードメーターケーブル、ブレーキケーブル、アクセルワイヤーなど、全て新品に交換し、安全に走る、曲がる、止まるという3つのポイントは確実に押さえています。
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所さん
ここでなんかバイクが一旦極まったね。でも極まったのがカブかよ!?っていうのはあるけど（笑）
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所さん
今週末はこれに乗ってサンダンスにでも行こうかな

SETAGAYA CUB GROUPが手がけたスーパーマシン
スーパーカブでラットロッドを作っちゃおう計画　完

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