所さんの世田谷ベースを彩る部屋の各所に所狭しと置かれたビンテージアイテム。 あせた色味、 時代を感じる佇まい、外国規格のビックなサイズ感など、現代の製品には無い存在感が魅力。
自宅のガレージや趣味部屋を「世田谷ベースみたいにしたい!」と思ったら、そんなビンテージアイテムをドサッと置くのが効果的。でも世田谷ベースにあるようなセンスのよいビンテージアイテムって探すのが大変・・・と思っていたら、理想的なイベントが開催されるということで、日曜日の大磯ロングビーチに遊びに行ってみた。
10月6日(日)に大磯ロングビーチで開催されたムーンアイズ主催の「Surf City Market Place」(サーフシティ・マーケットプレイス)はビンテージ雑貨、クルマやバイクのパーツ、古着やモーターカルチャー系アパレルなど、アメリカンなアイテムを中心に出品されるスワップミート。
大磯ロングビーチではプールを営業していない時期に様々なイベントがこの駐車場で開催される。 Surf City Market Place は初開催のスワップミート。初開催にもかかわらず150以上のブースが出店して会場は大盛り上がり。出店者も来場者も慣れた感じで売り買いを楽しんでいたので、ムーンアイズのイベントや他の スワップミートに慣れ親しんだ人が多く来場している印象だった。
当日は秋晴れのクルーズ日和。午前9時の開場だったが早い段階で駐車場が混雑していた。その駐車場にはショーカーレベルのクルマも多く来ていた。
こちらはムーンアイズの本部テント。 ムーンアイズのオフィシャルグッズやイベントの限定Tシャツなども販売。Tシャツにもプリントされているポスターデザインは、ムーンアイズのピンストライパーとしてお馴染みのワイルドマン石井氏の作品。
ムーンアイズの歴代のカスタムカーも展示されていた。こんな間近で、しかも潮風を感じるオーシャンビューが背景に。最高のロケーションだ。
ムーンアイズを象徴する一台と言える「MOON BUGGY 」。この見た目ながら常に走らせられるコンディションがキープされているのだからスゴイ。この日も本牧から自走で会場にやってきたのだ。
TYPE-Ⅱのデリバリーバン。会場では撮影スポットとして大人気。TYPE-Ⅱの市場価値がどんどん上がっているのも納得できる人気ぶり。
ミゼットⅡに乗るのはヤクルトレディーだけかと思っていたけど、ムーンアイズの手にかかれば、こんなにカッコよくなってしまいます。