14Jan東海岸からやってきた 所さんのホットロッド その9 東海岸からやってきた 所さんのホットロッド その8 所さんのホットロッド そのディテールをチェック!! ブレーキを4輪ディスク化するタイミングで装着されたマスターとマスターバック。ブレーキバランスを調整できるレース用パーツを、所さんが錆塗装。 今回搭載しているエンジン用に装着されたMSD。 リブベルト1本でパワステポンプ、エアコンのコンプレッサー、ウォーターポンプなどを回すシステムは、今世の中にある中で最もコンパクトなモノをチョイス。前から見たときに、フロントグリルの外側になるべく補機類が飛び出さないようにという配慮しているのです。 ステンレスの等長エキマニは、最新の耐熱塗料でペイント。放熱性も高く、狭いエンジンルームなどにおけるエキマニからの熱害対策などには最適なのだ。 キャビンから伸びるステアリングロッドは、今回、装着したラックアンドピニオン用にワンオフされたモノ。パワステ化もあわせて行われ、ステアリング操作は超楽チンになりました。 当初はエアサスだった足まわりですが、現在はコイルオーバーの車高調整式に。提灯からダンパーへ変更する際に、アッパーアームの形状等、大幅に変更されております。以前の写真と見比べて頂けると一目瞭然。 インパネ、シート、ドアの内側などは、アメリカから来たときの状態とほぼ一緒。センターコンソールのエアコン下にインストールされているのは、第二次世界大戦で使用されていた航空機用のメーターなのであります。飾りでは無く、両方とも動くようにセットされているところが凄い!! エンジンが電子制御では無くなったために、メーター類も全て交換することに。クラシカルなデザインでありながらも、最新型オートメーター。左から、スピード、油温、ガソリン、水温計という順序でならんでいます。 ステアリングは所さんの大好きなカマロ用。パワステではなかったため、ステアリングの径が大きめな方が運転が楽チンなのです。 ウインカーレバーは、FORD F1のモノか? 形状が素晴らしくカッコイイので、そのままの状態を維持することに。 次のページを読む 12