あれ、これは、チュードルじゃないですか?
それね、バラの時代の。これはね、10数万円。国産のに比べたら高いけど。
バラのチュードルが10万円!
いやぁ、そんなもんなんじゃないの?ちゃんとした時計屋さんだったよ。きちんと直してから送りますねって、なぁんて親切な。
これもベルトはビロンビロンなんですね。
どうしたって、カッコいいんだもん、このベルトは。
ちなみに、セイコーとか、この手の時計は、いくらくらいするんですか?
ワタシが求めているのは、高いのだと、8000円くらいかなぁ。安いのは千円ぐらいってのもありますよ。で、ベルトが一本10ドルとか、そんなもんだから、まぁ、お父さんがお小遣いで遊ぶのには最高でしょ?
たしかに。安くやれば、一本作って1万円ちょっとってことですもんね。
そういうことですよ。これはね、是非とも皆さんやってみていただきたいですね。
セイコー5かオリエント・スターか・・・
上が所さんが今最も注目しているというメーカーであるオリエントのオリエントスターというモデル。下はセイコー・ファイブ。機械式のムーブメントを内蔵している本格的な腕時計なのに、価格はお安い。安いモノであれば数千円から購入可能。ちなみに、セイコー5がなんでファイブという名前になったかというと、当時、セイコーが腕時計を生産する際に重要視していた、耐震性、自動巻き、日付表示、曜日表示、防水という5つの機能を有しているモデルだったから。
チュードルにも負けない存在感
右がチュードル。バラのマークが大きな時代のビンテージ。コチラはロレックス系列のブランドと言うこともあり、世界的にある一定の価値が保全されている時計であります。ちなみに購入価格は10万円ちょっと。ロレックス竜頭で、裏蓋の刻印もキレイ。ムーブメントはオーバーホール済での価格です。その左にあるのがセイコーマチックのウィークデーター。1960年代に生産されたもので、デイトの表示に加え、曜日の表示も出るというのが特徴。コチラも勿論機械式です。コンディションにもよりますが、市場価格は数千円~。所さんが購入しているのは1万円以下のもの。ビロンビロンを付けて、ちょっと磨けば、ぱっと見の存在感はチュードルに引けを取りません。