バイク

カスタムマシン制作スタート! まずはマシンをバラバラに! BMW R75/6 カスタムプロジェクト Vol.3

Before 『ベース車両のパーツを取り外してバラバラに』

BMWカスタムのスペシャリスト『46works・ 中嶋志朗氏』

今回のプロジェクトでカスタムを担当していただくのは八ヶ岳南麓に お店を構えている『46works』。代表の中嶋志朗さんは『リトモ・セレーノ』というショップの代表だった時代に数々のBMWコンプリートを発表し、世界中のビルダー達に影響を与えたという人物。活動の拠点を八ヶ岳に移してからは、BMW RnineTのカスタム・プロジェクトに参加したり、KTM RC8をベースにしたカフェレーサーを発表したりと精力的に活動し、世界中のビルダーから注目を集めている。そんな中嶋さんの手によって、所さんのイメージはどのように具現化されていくのでしょうか?

作業用のリフトに載せられたR75/6。外装が凹んだりしていないからコンディションは上々。一部錆びていたり、やれたところは徹底的にレストアを敢行します。全体的にレストアするので、すべての部品を外していきます。

キャブ、マフラー、スターターモーター、ジェネレーターなどの補機類を外したら、エンジンをフレームに載せた状態のままヘッドとシリンダー、そしてミッションをクランクケースから外す。重いモノを外せるだけ外して、クランクケースだけの状態にした上で、フレームから降ろすのが最も効率の良い作業工程。

After 『最後にエンジンを降ろしてバラシ完了』

この日は、撮影部隊が現場にいたので、シリンダーとヘッドが付いたままの状態で、2人がかりでエンジンを降ろしました。ハンドル 回り と足回りを残して、フレーム状態に。次回は、レストア前のエンジンにフォーカスします。

97ch Pick Up

97ch Pick Up

97ch STORE OPEN

97ch STORE OPEN

世田谷ベースのウェブコンテンツをいつでもどこでも楽しめる「97チャンネル」の開局を記念して、オリジナルのワークシャツを販売。数量限定なのでお買い逃しなく!