22MaySETAGAYA CUB GROUP が手がけたスーパーマシン スーパーカブでラットロッドを作っちゃおう計画 02 今回はヘッド周りを中心にチューニングを施すというメニュー。CM90というエンジンの基本設計が持つポテンシャルを最大限に発揮でるよう、効率化を図るというのがテーマです。バルブを外し、各部を採寸し、チューニングメニューをイメージしていきます。 今回、チューニングのベースとして、ドナーとなるエンジンを2基用意しました。なので、まずは2つともヘッドをバラし、それぞれバルブスプリングのバネレートを計測したり、バルブそのものの径や燃焼室の形状などを確認したり、チューニングに必要な情報を細かく集めていきます。1/100ミリ単位で採寸し空気の流れを最適化します。 次のページを読む 123