


天気の良い週末。所さんがスーパーXR-TCに乗ってサンダンスへ。早速工場へ運び込まれ、あれよあれよと言う間にバラバラにされていきます。それぞれのパーツが精度高く、決まったサイズのボルトナットで組み上げられているサンダンスのオートバイは、少ない工具で効率的にメンテナンスできてしまう。メーカー純正のような高い整備性も内包しているところがスゴイ!!

調整して絶好調のXRを目指す会
写真に写っている機械の名前はシンクロメーター。キャブがどれだけの空気を吸っているかを計測するアイテムです。ツインキャブの場合、それぞれのキャブが吸う空気の量に違いが出てしまいがちなので、このメーターを使った吸入量をバランスさせてやる必要があるのです。まずはアイドリングで計測し、左右の誤差を調整し、その後、回転数を上げて調整。この機械さえあれば、ツインキャブの調整もささっとできてしまう訳なんです。世田谷ベースのガレージにも配備されることとなりました。
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